大人の矯正治療

対象の方と目的


大人の矯正治療は永久歯(大人の歯)が生えそろう12歳以降の方が対象に行われます。

年齢制限はなく、40代〜60代の方でも歯と歯周組織が健康な方であれば問題なく行えます。

歯ならびをキレイにしたい、口もとを美しくしたい、将来ご自身の歯でしっかりと物が食べれるようになりたいという方にとって大人の矯正治療は大変有効です。

 

特徴

特徴

大人はあごの成長を利用した矯正治療はできないので、歯をメインにかみ合わせをつくっていきます。

基本的にはブラケット装置を使用して歯を三次元的に動かし理想的なかみ合わせに近づけていきます。

→大人の装置について詳しく見る

 

■理想的なかみ合わせ

理想的な噛み合わせ
上と下の歯の正中が一致し、上の前歯が下の前歯を2mm覆っている状態が理想的です。

1歯対2歯(上の歯1本に対し下の歯が2本でかみ、同様に下の歯1本に対し上の歯が2本がかむ)のかみ合わせにより、かむ力がうまく分散され、かみ合わせが安定します。

 

治療方針

治療方針

大きく分けて、歯を抜く方法と抜かない方法があります。

患者様にとっては、お痛みの負担やお気持ちを考えるとなるべく歯を抜かない治療をご希望される方が多いと思いますので、当院ではまず歯を抜かない治療が患者様にとって良いかを必ず検討いたします

その上で歯を抜いた矯正治療の方にメリットが多い場合にはじっくりご相談して一緒に治療方針を決定していきます

以下に歯を抜く矯正治療が必要になる場合を示します。

何かわからないことがございましたら、初診相談時にお聞き下さい。

 

歯を抜く矯正治療が必要になるケース

 

1.歯の大きさがあごの大きさに比べ明らかに大きい場合

あごの大きさに比べ明らかに大きい場合

日本人は欧米人に比べ、面長な顔の方が多い傾向にあります。

このような方はあごの前後的な幅が短く、歯が収まるスペースを十分に有しておりません。

例えるならヒト(歯)が28人(永久歯28本)いるのに対し、座れる椅子(あご)は26人分しかない状況です。

そのため、あごの大きさにあわせて歯を抜くということが必要になるケースがあります。

 

2.上あごと下あごのズレがある場合

部分矯正が向いている人

歯の土台となる上あごと下あごがズレている方(出っ歯、受け口、開咬など)は上と下の歯を動かしてズレを補う必要があります。

その際に、歯を大きく動かすスペースが必要となるため歯を抜くというケースがあります。

また、あまりにも大きくズレている場合は外科的な手術を伴う矯正治療が必要となります。

 

3.口もとの改善を図る場合

口もとの改善を図る

日本人は口もとの評価の基準となるEラインに対し、唇が前に出やすいお顔立ちの傾向にあります。

前歯を引っ込めることで、美しく機能的なお顔立ちになることが予想された場合、歯を抜く矯正治療をご提案することがございます。

もっと詳しく大人の矯正治療についてお知りになりたい方は以下のページをご参照下さい。

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